ゼミ紹介

 郭ゼミについて

当ゼミは2018年より開講している早稲田大学法学部(主専攻法学演習(法哲学))のゼミです。


ゼミの基本データ

取り扱う分野:法哲学

担当教員:郭舜

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ゼミ形式:テキストの輪読・研究発表

ゼミ生の人数:5名 (院生含む)

開講日時:木曜5限


活動内容

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毎週担当者がテキストの担当箇所を要約し、その箇所についてゼミ生すべてによる検討を行います。

2020年度は、春学期にアラン・シュピオ『法的人間』を読み、秋学期にはトマス・ネーゲル『どこでもないところからの眺め』を講読しました。

2021年度春学期はジョン・ロールズ『正義論』を講読しました。

2022年度春学期は、ジョン・グレイ『自由主義論』およびパトリック・デニーン『リベラリズムはなぜ失敗したのか』、秋学期は、森村進『法哲学講義』などを読みました。

2023年度春学期は、ロナルド・ドゥオーキン『法の帝国』、秋学期はマイケル・オークショット『政治における合理主義』を読みました。

2024年度春学期は、マックス,シュティルナー『唯一者とその所有』、秋学期はアラスデア・マッキンタイア『美徳なき時代』を読みました。

春・夏には各自の関心に基づいた研究発表を行います。ここでの発表内容は授業で取り扱った論点に限らず、多岐にわたります。


イベント等について

夏季休業期間中に研究発表会を行っています。また、2019年度は合宿を行いました。2023年度まではコロナウイルスの影響で合宿を行なっていませんでしたが、2024年度から再開しました。学期の初めと終わりにコンパが開かれます。


ゼミ生の募集について

昨年度は説明会にも参加しましたが、興味のある方はいつでも聴講をすることが可能です。

毎学期5〜10名程度募集をしています。

選考方法:エントリーシート(募集人数大幅超過時)


聴講について

当ゼミでは随時聴講生を受け入れています。

聴講の希望やゼミ活動についての質問は当ゼミのTwitterアカウント(@whotetsu2024)までご連絡ください。


最終更新日:2025年4月15日